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12月27日(日) 「俺」 自殺
12月29日(火) 「僕」 Oh!掃除
1月1日(金) 「俺」 バカ詣
1月2日(土) 「俺」 厄満つる


12月27日(日) 「俺」
自殺


酔いも少し醒めてきたから日記書く。今日はほんとに徒然と書く。かなりうざい文 章だから、読まなくてもいい。

あのインターネット青酸カリ自殺事件草壁編が起こってから、インターネット倫理 や自殺論議が巷で大流行!インターネット倫理についてはまたにして、今日は自殺 について、ダラダラ書く(理論もへったくれもない)。

俺は自殺肯定派。俺自身はする気はないけど、死にたい奴は死ねばいいと思う。死 ぬ気で頑張ればきっといことがある、という陳腐な気休めなんか、意味がない。そ んなことで気を取り直すような奴は最初から自殺なんてしようとしない。

前にも書いたけど、価値観は人それぞれ。だからといってなんでもしていいわけじゃ ないのはわかってる。そのための法律。だけど、そもそも法律というのは「社会秩 序の維持」のためにあるのであって、「自由」を規制するためにあるわけじゃない。

なら、秩序が維持できれば「自殺する」という「自由」は当然に認められるべきだろ。 う〜ん、でも、自殺が増えれば秩序は維持出来ないような…。

ま、酔ってる俺にはそんなことは関係ない。どうせ実際自殺する人なんて「秩序の維持」 が不可能なくらい多いわけでもないし(日本だと1日70人だって)。

と考えては見るものの、この問題を「法的」に考えてもしょうがないような気もしてきた。 これはやっぱり「倫理」の問題だろうな。

まあ、俺は他人の倫理観なんぞ知らんし興味もないから、俺の倫理観で話すと、やっぱり 死にたきゃ死ねって感じだ(あ、上とかぶってるか)。

他人の迷惑とかは「社会」上の問題であって「倫理」の問題じゃないから置いといて、 なんで死んじゃいけないの?って聞かれて、これこれこうだから、なんて俺には言えない。

新聞なんかで所謂識者とやらが色々書いてはいるが、それは「社会的」に書いてるだけ。 そもそも厭世的な自殺者(大半はそうだろう)にとっては、何の説得力もない。

もう、書くのもうざくなってきた。結論は、死にたきゃ死ね!以上。

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12月29日(火) 「僕」
Oh!掃除


僕はだらしない。今までもわかってはいたが、今日はそれを実感した。

一年ぶりの大掃除。今日の午後3時に始めて、未だ(午後10時)終わらず。 久しぶりに見つけた思い出の品に浸っていて遅いならまだしも、途中でテレビ を見たり、パソコンをしたりと、大掃除に日常生活を織り交ぜていて遅い。

僕は面倒くさがりだから、服をタンスにしまわずに床から積み上げていく。 最初のうちはそれでいいが、それを何ヶ月も続けると、底の方の衣服は化石状態 になる。

それはまずいと、去年の大掃除の時に、生まれて初めて夏物をしまうという行為を した。

で、今日化石を掘り返してみると、やっぱり短パンやTシャツといった夏物。それ だけならまだしも、さらにその下に前の冬に着た冬物までもが数品発見された。ヒマ ラヤでアンモナイトを見つけた気分になるわけがない

それから、ベッドの下には伸しておいたカレンダー発見。がっくり1997年。さすがに 丸2年も伸されていただけあって、物凄い真っ直ぐぶりだった。お前の真っ直ぐぶり には感服するが、いらない

恐ろしいことに押し入れは6年間手付けずだ。今となっては、恐くて掃除なんかでき ない。恐らく僕が結婚して出ていくまでこのまんまだろう。

空が色を変え、それに応じて気温までもが変化してきた。っていうか寒い。掃除中だ から閉めきるわけにもいかず、部屋の窓も廊下の窓も全開。このままのペースで掃除 していたら、寒眠してしまいそうだ。

来年は家政婦(見ないタイプ)でも雇おう。

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1月1日(金) 「俺」
バカ詣


今日(といっても夜中)、明治神宮まで初詣に行った。

入り口で警官が「参拝まで約1時間かかります。一度入場されますと後戻り は出来ません。」とスピーカーで話している。なんと恐ろしいセリフだ。正 月早々自由を奪われなければならないのか。

しかし、せっかくここまで来たのに何もしないで帰るのもなんだと、入るこ とにした。入ると警官が人の群をヒモで仕切った。ウルトラクイズの○×ク イズのような感じだ。俺は×になったのだが、答えは○だと確信し、ヒモを くぐって○に飛びこんだ。要は前に行こうとしたのだが、わがままな警官に 止められた。もし答えが○だったらどうしてくれるんだ

それから先は、「止まる」「進む」を表裏に記したプラカードを持った警官 を先頭に、団体で移動して行く。

途中で選挙カーのような車に乗った婦警さんがスピーカーで何か言っている。 そしてその写真を撮るバカもいる。バカは婦警さんも同じのようで、敬礼の ポーズを取ってそれに答えている。今年のお祈りの内容が決まった

結局賽銭を投げ入れるまで1時間半もかかった。帰り際、前を歩いているおや じが突然清原の人形を空に掲げた。するとどこからか子供がそれに飛びつい て「父ちゃん、その目印わかり安い〜」と言った。そりゃわかりやすいわ! 初詣に清原の人形を持ち歩くバカがどこにいる。

バカは遺伝するらしく、その子供は清原の人形を持ってまたどこかへ消えてしま った。親もさすがに松井の人形は持っていないらしく、脇によけてバカ息子を 捜していた。

多摩川で初日の出を見た。初日の出はほぼ毎年見ているが、見るたびに「日の 出って毎日行事なんだよな。勝手に崇められて、太陽も悲惨だ。」と思う。 そんなら見なければいいのだが、これが人間の性なんだろう。

河原には結構沢山の人が来ていた。多摩川は方向がよく、丁度川から太陽が顔 を出すからだろう。太陽が顔を出し始めると、みんなじーっとそれを見つめて いた。異様な光景だった。シティオブエンジェルを思い出した。しかし、黄色 人種私服のエンジェルでは、ちょっとキツイ。フードをかぶった髭面のオヤ ジを見ながら、「あれもエンジェル?」と一人で想像して笑っていた。

ほとんどの人は静かに日の出を眺めていたのだが、ある若者の団体だけが、「 出たー」「わー」「キャー」と騒ぎ立てていた。それだけならまだ良かったの だが、やはりそこにもバカがいた。
「オッケーーー!!」

何がだ!

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1月2日(土) 「俺」
厄満つる


今日は厄払いに行って来た。なんせ本厄だから。大宮八幡っていう杉並区にある 神社に行ったんだけど、あそこはすごい。まず大道芸人。ピエロの格好でバルー ンアート作ってました。それと、神社なのになぜか虚無僧。すごすぎ。この組み合 わせが一緒に見られる神社、そうそうない。

厄払いは5000円コース、8000円コース、10000円以上コースがあった。俺はもちろ ん5000円コースを選んだけど、この金額の差はなんなのか。丁稚みたいな奴の「初 めてのお払い」だったらどうしよう、と思って聞いてみると、一度にお払いを受け る人数とお札の大きさが違うだけらしい。

待合所で待っている人達を見てると、やっぱり厄ついてますって感じの人 が多かった。中でも俺の斜め前にこじんまりと座っていたオジさんは、街中を歩い ていても「あなた、厄年?」って聞かれそうな勢いがあった。

斜めにかけた眼鏡、色素が沈殿して優に10年は経っていそうな目の隈、なぜかスー ツ姿。人のことを悪く言うのはなんだけど、絶対仏滅生まれ。しかも生まれた日に かーちゃんは茶碗割るわ、とーちゃんは鼻緒切るわ、黒猫は横切るわ、これぞ厄っ ていう生まれ方をしているはず。

と思って自分を見ると、コーデュロイのひざはツルツルだし、ダッフルコートのボタ ンは切れてるし、そのオジさんを横綱とすると、角番大関ぐらいの勢いがあった。

お払いが終わると粗品をもらった。お神酒と箸と煎餅と小冊子。この小冊子は要は占 い本だった。

4月4日を見ると、

四月四日ひのえ
いぬ
   不成就日  旧二月十八日二黒先勝........

不成就日っておい!っていうか、右端のってなんだって。厄払ってもこれかい! なにせ説明欄がないから、何を指してるのかさっぱりわからない。

その冊子の後ろの方には、生まれた年と月の占いも載っていた。50年4月生まれは 七赤金星らしいが、そのコメントは

【四月の運勢】
吉方...なし
この月は 低迷運で
新規事業は慎んで、
現状を維持するのが
良いでしょう。

「吉方なし」って、一年中八方ふさがりかい!俺も冗談で「ラッキーカラーすらありません」 と書いたことはあるが、本気で書くとはなにごとだ!しかも文章は文章で、出だしか ら「低迷運で」ときた。なんなんだ大宮八幡!

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父も母もルンペンってある意味良血だよね