今回は前回の4倍の応募があり、選考にも苦労した。今回は前回よりも 電波系(意味不明)の回答が出やすい問題であったが、その中でいかに独 創的かつ面白いリアリティを出せるかが勝負の分かれ目だったように思う。【国語】
「たりもんに」という単語を使って文章を作りなさい。[総評]どう書いても電波系にならざるをえないのはしょうがない。それにどうリアリティを織り交ぜるか。
◎作品
★中井さんの作品
男「君の事を嫌いになったわけじゃないんだ」
女「タリモンニ!」
男「でも僕の存在は君を傷つけるだけだと分かったんだ」
女「タリモンニ!」
男「ほんとはずっと一緒にいたいさ・・・分かるだろ?」
女「タリ、タリモンニ!」
男「きっと君にふさわしい人が現れるはずさ」
女「タ、タリ、タリモンニ!」
・
・[寸評]女の壊れ方が尋常じゃないところがいい。壊れまくりである。男が別れるのも頷ける。 別れる真の理由をこの別れ際まで見抜けない女のバカさも、またいい。
○作品
★BALROGさんの作品
女「先月から、無いの・・・」
男「たりもんにぃぃ!!」[寸評]血欠を告白された時の男の動揺をよく表している。ただ、中井さんの作品と同系統なため、その完成度の差で○に甘んじることになってしまった。
★みうみうさんの作品
「奥さ〜ん!こちらのお荷物はどちらに?」
「たりもんに」[寸評]この簡潔な会話の中にすさまじい生活感表れている。会話の流れが 非常に自然で、引越し屋も思わず躊躇なくたりもんに持って行こうとして しまうだろう。
★オオタニさんの作品
私は昨日、ラフォーレ原宿にて
たりもんに子供を産みおとしました。[寸評]たりもんにうんぬんではなく、人間ですか?と思わず聞いてしまうような状況だ。なんでラフォーレで?と思って止まない。
★BALROGさんの作品
いーしやーーーーーきいもーーーーーたりもんにっ[寸評]こんな焼きいも屋、絶対いる、と感じさせるこのリアリティがいい。さすがである。
△作品
★技研部長さんの作品
今日も快楽王様が街にやってきた。
怪しい奴隷100人、たりもんに300リラ、
街中の後妻さん達がピノキオの嘘を待ち続ける。[寸評]頭、おかしい。でも、いい。
★おまじ(が)ないさんの作品
彼はあれが楽しい色になった瞬間、半狂乱でたりもんにバンドエイドを貼りつづけた。[寸評]わけわからん。でも、いい。
番外
★うえのさんの作品
「たりもんに」を、辞書で調べた。俺がバカだった。[寸評]ごめんなさい。
★探さないでくださいさんの作品
忍たま乱太郎て、いつ忍者学校卒業するの?[寸評]あの、「たりもんに」は…?
【社会】
[総評]基本的なパターンとして市長や歌手グループ等の人数が限られているものが多かった。攻め手としてはそれでいいと思うが、その中でいかに個性を出せるか。
次のグラフは、ある市(未成年除く)における業種比率を表したものです。?は何を指すか答えなさい。 ◎作品
★stさんの作品
ひよこ鑑定士
[寸評]それってどんなお仕事?と思わずにいられないこの迫力。道端でダンボールにひよこ入れてタバコ吸ってる薄茶サングラス・パンチ・口髭男に違いない。
★かきょさんの作品
メントスの卒業生
[寸評]あいつら、卒業後みんな固まって住んでるの?と思わせる回答。メントスのCMを見たことがなければわからない。
○作品
★メカ歌丸さんの作品
シャア専用鈴木その子
[寸評]言葉の組み合わせがいい。ただ、鈴木その子というはやり物を用いたのが減点材料。ラムーとかカルロス・トシキを使って欲しかった。
★hageさんの作品
葬儀屋(ピンク)
[寸評]アイスクリーム屋兼葬儀屋的なところが良かった。
★93xさんの作品
ねずみ返し
[寸評]職業なのか?と思わせる回答の中で最も優れていた。
△作品
★中井さんの作品
日本野鳥の会
[寸評]確かに使いやすい単語ではあるが、年の瀬は町全体が活気付くんだろうなぁと思えてよかった。
★なかじゅんさんの作品
いたこ
[寸評]こんな市やだ、と心から思えた。確かにこれも使いやすい単語ではあるが。
★tオーマスさんの作品
裏千家
[寸評]こんな市もやだ、と思うのは俺だけではないはず。
【理科】
次の空欄を埋めなさい。
左の図は、時の温度変化を示したものである。
[総評]これが最もやりやすい問題だったように思う。 ただ、ここでオナニーのような単純な下ネタを持ってくるのはよくない。◎作品
★メカ歌丸さんの作品
左の図は、ムツゴロウさんが、うまそうなウォンバットを見つけた時の温度変化を示したものである。
[寸評]畑ならありうる、と思わせる非常に具体的かつコンパクトな文章である。
○作品
★中井さんの作品
左の図は、小堺一機登場時の温度変化を示したものである。
[寸評]平日は毎日沸騰していたのか、あんな番組のために・・・という同情の念を抱いてしまう。
★おくひこさんの作品
左の図は、パイパニック鑑賞時の温度変化を示したものである。
[寸評]ネーミングの付け方がすばらしい。まがい物を掴まされたための必要以上の興奮とも取れる。下ネタの扱い方の模範である。
★恥ずかしくて書けんさんの作品
左の図は、ノッポさんが工作している時の温度変化を示したものである。
[寸評]ノッポさん、鼻歌交じりでも実は必死だったんだと、心和ませる逸話である。
△作品
★M博士さんの作品
左の図は、高速出産時の温度変化を示したものである。
[寸評]どんな出産だかよくわからないが、これぐらいの温度が出そうな勢いを感じる。
★だいさくさんの作品
左の図は、ジャイアント馬場が攻撃を受けてから反撃するまでの時の温度変化を示したものである。
[寸評]温度変化よりも、攻撃を受けてから反撃するまで10分もかかるところが良かった。
以上!!!!
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